こちらの本、嫌われる勇気 からアドラー心理学を生活に取り入れたこのサイトの管理人ふわこ氏。

そ・こ・で・!
アドラー心理学の「勇気づけ」を育児で実践したいと思ったのだ!
こんな悩みがある人へおすすめ
- 感情がすぐ口に出てしまう(叱るではなく怒る)
- 子供にもっと自信を持って欲しい
- 子供とは縦の関係(上下のある関係)ではなく横の関係(対等)でいたい
- 子供のできないことではなく、できるようになったことに目を向けたい
- 子供が言う事を聞いてくれなくて悩んでいる
- アドラー心理学を日常へ活用していきたい!
怒ることを否定しているわけではありません。(怒りんぼだし)
だって怒りすぎた・・って後悔する日も育児にはつきものだもん。
怒るってすごいエネルギー消費して疲れることだから、その負担を軽くしたい!って感じです。
アドラー心理学の勇気づけをざっくり
- 課題の分離をしっかりとする
- 相手を縦の関係ではなく横の関係として相手を肯定し寄り添い、援助をすること
- 褒めるは縦の関係・勇気づけは横の関係

例えば、勉強しない子供と勉強して欲しいお母さんがいます。
勉強しなければ困るのは子供自身でお母さんではありません。
勉強することは子供の課題なのです。
お母さんができることはその事を理解した上で自分にできる事を考えて、援助する。
この場合、勉強するように働きかけるのです。
※ちなみにここで「勉強しなさい!!!」と言うとそれは縦の関係になります。
※「相手を自分より低く見ているから従わせる」と言う縦の関係に・・・。
何事もそうですが最後に決めて行動するのは子供自身。
馬を水辺に連れてくることができるが、水を飲ませることはできないのです。
「勇気づけ」を実践していくためにしたこと

勇気づけを理解したものの、どうやって活かせていけば良いんだ・・。
考えた結果、実践に役立つ本を探して、見つけた本がこちら!
中身はこんな感じ
パッと見てもわかりますが、可愛いイラストやカラー・横文字なので、携帯でブログやニュースを見ることが多い人は読みやすいと思います。
そして育児あるあるシーンが多いので、「へー」「ほー!!」と独り言が増えるww
兄弟についてのこと・学校での友達関係の相談されたら?まで書いてあります。
全てこの本が正しい!ではないけど、実際に周りに相談しにくい内容だし、一つの案があると嬉しい。
実践して行くために選んだ本としては正解だったなと・:*+.\(( °ω° ))/.:+
とてもわかりやすい本に出会えたと思っています!!
ズバリ、実践して変わったことは?
いつもいつも穏やかにいられる訳じゃないので、余裕のないときにはやっぱり怒ってしまうときもあります。
関わっている時間が長すぎるから気づけないのかはわからないけど劇的に変わるとかはないです。
でも、知っていると知らないのでは違うとは思う。
怒る前に「は!!」と気づいて、自分を修正できたりもする。
子供の行動の目的を考えるように意識するから「怒られたくてやってる訳じゃないんだ」と言う事を念頭に置いて会話ができるようになった。
すると穏やかに過ごせる時間も増えたり、意識することで日々できるようになった事に目を向けられるようにもなることがわかった。
そして、子供もできるようになったことにワタシが気づくことによって子供の自信もつく。
「そっか・・僕前よりできるようになったんだ!」って。
また「どうすればいいと思う?」と子供自身に選択を委ねて考えさせる事で、考えるチカラもつくのではないかとも思った。
さいごに・・
完璧な親なんていないし、子供によって子育ての方向性も違うけれど
ワタシは子育てに「勇気づけ」を取り入れることは、怒る前に考えさせられる機会にもなり良かったと素直に思いました!
考えることによって、少し自分のイライラ減らせたかなって思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+
これからも実践していけるように定期的に読んでいかねば!!