こんにちわ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
小学1年生の息子を持つママが、お小遣いの平均金額・渡し方をまとめて
実践開始したキロクです。現在も進行中!
成功したところ・失敗したところを赤裸々に書いちゃいます!
この記事はこんな方におすすめ
- 子供が小学生になったらお小遣い制にしたいと考えている!
- お小遣いにすることで、お金の大切さを学んで欲しい!
- そろそろお金の管理をさせようと思っている
- ウチの子に合うお小遣いの渡し方を模索中
それぞれの家庭で「お小遣い」について考えると思います。
まずはワタシがお小遣い制をしたいというきっかけになった出来事を書いていきますね。
お小遣い制にしよう思ったエピソード
ショッピングセンター・スーパーへ行く度に毎回1回ガチャガチャをねだる息子。
本当に欲しい!というので買って見るものの、遊ぶのは帰宅してからの數十分。
次の日からおもちゃ箱から出てこないもの多数。
おもちゃ箱はいっぱいになると「いる」・「いらない」の整理をします。
ガチャガチャのおもちゃはほぼ「いらない」に分類されるんです!!
その時欲しいと思ったことに嘘はないけど・・これって無駄遣い系男子(!?)に
なっちゃったらどうしよう・・。
・・・無駄遣いをなくす為にお小遣いを設けよう!と考えるように。
しかし息子がガチャガチャ好きになった原因はワタシ・・。
ここに懺悔しとこ。
スーパーへ行く度に、走り出してしまう息子を止めるために

と言ってしまっていたからーーー!!!
スーパーに行けばガチャガチャさせて貰える!って思わせたのはワタシからだったの・・反省。
これからはその場のことだけじゃなくてゆくゆくのことを考えての発言をしていきたい所存!
小学1年生のお小遣いの平均金額はコレ!
さあ!お小遣いを始めよう!と思って始めに浮かんだ疑問がこれ。
・・みんないくらくらい渡してる?
多く渡しすぎるのは返って無駄遣いしやすくなるし、かと言って少なすぎれば可哀想かな?っと思ってついつい追加を渡しそう(将来ダメなパターンに陥りそう!)
お小遣いを渡す前にまずは平均を調べて見たよ!
年収 | 小学1・2年生の1ヶ月のお小遣い |
300万未満 | 325円 |
300〜500万未満 | 535円 |
500〜750万未満 | 2,342円 |
750〜1,000万未満 | 250円 |
1,000〜1,200万未満 | 675円 |
参考サイト:【暮らしと金融なんでもデータ・知るぽると】クリックでサイト飛びます
表を見たところ、高いと感じた2,342円を抜いて年収関係なく平均を計算して見ると
小学1年生の1ヶ月の平均的なお小遣いは446円でした!!
お小遣いの渡し方は2種類!
お小遣いの金額設定は大体決まってきたけど、そのお小遣いの効果的な渡し方ってあるの?
お小遣いをあげるからには「お金の管理」「お金の大切さ」を学び成長して欲しいですよね。
各家庭でお小遣いを通してなにを学んで欲しいのか?
学んで欲しいことにはどちらの渡し方がいいのかを考えていきましょう!
定額制について

コレが定額ですね。毎月決まった額でやりくりしていく!
月に1回という枠にとらわれずに、子供の性格に合わせて
月2回や10日に1回などにするなど工夫してみるのも良いですね★
定額制の良いところ
- お小遣いを計画的に使うことを身につけさせる
- 無駄遣いを減らす
- 欲しいもののために貯金することを覚える
定額制の悪いところ
- 毎月なにもしなくてもお小遣いがもらえる
報酬制について

お給料と一緒でしてくれたことに対しての対価を支払うのが報酬制ですね。
どのタイミングで報酬を渡すのかも違ってくると思います。
その時に渡すのか、月末に集計して毎月1日!などの決めた日にまとまった金額を渡すのか。
ウチの子供にはどちらがあってるかな?と考えるのも良いですね★
報酬制の良いところ
- 頑張った分、お小遣いが貰えてやりがいに繋がる
- 無駄遣いを減らす
- お金を稼ぐことに対して考えるようになる
- 欲しいものの為に貯金することを覚える
報酬制の悪いところ
- 報酬がないと行動しなくなる可能性がある
- お金のことばかり考えてしまう可能性がある
コレだけは注意したいお小遣いの約束事
渡し方が決まったとして、事前に気をつけておきたいことを知っておくと
対処法も考えておけますよね。そこで注意しておきたいところを書いて見ました。
- 子供のお金の使い方に口を出す
- 今月だけ!とお小遣いを前借り
お金の使い方に口を出すことは、自分もされたら嫌なことでもあると思います。
自分にとって「無駄」だと思うことが相手にとっては「価値のある出費」かも
しれません。たとえそれが、のちに「無駄な出費」だったと思うことがあっても
その時の勉強代になる。今後、同じことをしないように気をつけようと気づくはず。
前借りも、一度お金の使い方を間違えてしまったことに対しての責任をとる必要が
あるので簡単には応じないほうが良いでしょう。

我が家のお小遣いルールを公開!
調べたことを元に取り入れたお小遣い制度の実践結果を報告★
ルール
- 報酬制にして月200〜500円迄貯めることが出来るように設定
- 円ではなくポイントということにした
- 1日15ポイント×30日=450円
- ボーナスポイントを設定(50ポイント)
- お小遣い日は毎月1日!前月分のポイント=円を計算して渡す
- ポイントはカレンダーにて管理(自分で把握・頑張ったことを見える化する)
固定給ではないけど上限は設定する感じにして多く渡すことのないようにしました!
実践して変わったこと!
- ガチャガチャを卒業することができた!
- 無駄遣いがなくなった
- お金の大切さがわかってきた
- 貯金箱に貯金を始めた
- 頑張っているときはアピールするようになった
- 難しい課題をクリアしたときはそのことを話しポイントアップの交渉をするように
息子は自分のお金は大切に使う意識はあるようで、でガチャガチャをしなくなりました。
目的はないようですが、貯金箱へ入れて貯めています!可愛い・・!!(親バカ
ポイントアップの交渉も良いと思います。自分が頑張ったことに対して
正当な評価を!とプレゼンしてくれているので。
お小遣いを通して自分を出していくこととプレゼン力も育てていけたら最高。
難しいと感じたところ!
- ポイントがないなら手伝うのを迷う時もある!
- お金にあまり執着がなく、報酬を諦めるのが早い
ポイントが発生しないと手伝わない・・コレは報酬制でお小遣いの人がぶつかる問題だと思います。
この場合は「道徳心」の大切さをアピールしています。

「ポイントはね、いつもお手伝いしてくれてありがたいな・嬉しいなって思うからつけたの。」
「〇〇(息子)は、誰かが困っていても、ポイントがないと助けてあげられない?」
少し考えて、助けてくれるときもあります。
いつも優しく言えれば良いのですが、やっぱり人間。
怒ってしまう時も割とありますよ。その時は諦めます!潔く!!
次同じ問題にぶつかったときに、どんな言い方がいいのか・・冷静になったときに考えておきます。
言いたいことは同じなんだけど、伝え方をどうするか・・難しいけどどんどん試して行くほかなかったです。
報酬制の実際のお小遣いをざっくり公開
お小遣いルールを作り取り組んで見て、変化はあったけどポイントはどんな感じなの?
ってことでざっくりと公開。
4月5月6月は200〜250円あたりをウロウロとしていました。
7月についに300円へ突入!コレは習慣化されてきて良い感じだぞ!!
と、感じていたのに!なのに!!
夏休みに入り、後半はお勉強を放棄・・。
ワタシもパートの日は朝から子供を預けにいくのにバタバタしていて忘れるという事態。
反省から見えた今後の改善策
夏休みなどの長期休みには通常のルール以外にも特別なルールが必要なのかもしれない。
もしくは夏休みは夏休みのしおりに合わせてポイントを設定した方が良かった。
(息子の学校の夏休みのしおりには運動・勉強・お手伝いを毎日するように書いてあった)
最後に・・
ながーい文章となってしまいましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございます!!
まだまだ我が家のお小遣い制度は始まったばかり。
今後も試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+